こんにちは。ピコパパです。
今回は住宅ローンについて少し描いてみたいと思います。
住宅ローンについて
子供の頃からの憧れだったマイホームパパになりたくて、30代前半で住宅を購入。
その後、子供にも恵まれ夢のマイホームパパとなりましたが、住宅ローンの存在が私のメンタルを崩壊させにかかります。
そこで少しでも住宅ローンからの重圧から逃れるために頑張って繰り上げ返済を行っていましたが、我が家は10年間の住宅ローン減税の対象になっています。
住宅ローン減税とは?
住宅ローン減税制度とは、住宅ローンを借入れた場合に、住宅ローンの軽減を10年間に渡り受けられる制度です。年末の住宅ローン残高か住宅購入時の総額の少ない方の金額の1%が10年間に渡り所得税の額から控除される制度です(所得税からは控除しきれない場合には、住民税からも一部控除されます)。
初年度は確定申告で、次年度以降は年末調整時に控除されます。
なぜ繰り上げ返済はしたほうがいいのか?
住宅ローンの早期完済が最も有効かつメリットのある節約になると言われています。
ローン残高と住宅ローンの金利にもよりますが毎月数千円から1万円前後の元金以外の金額を支払っていることになります。
繰り上げ返済をすることで支払期間が減り、保証金(住宅ローンを組むにあたっての保険のようなもの)も繰り上げ返済した分だけ戻ってきます。
その為、生活に無理のない範囲で繰り上げ返済することで将来的に返済する金額を減らすことが出来るのです。
住宅ローン減税中に繰り上げ返済はしたほうがいいの?
今頑張って繰り上げ返済を行うのと、10年間の減税が終わってから一気に繰り上げ返済を行うのとどちらが得でしょうか?
個人的には気分を少しでも楽にしたいので少しでも元金を減らしたいのと、元金が減れば保証金も返ってくるし、繰り上げ返済分の利息も支払わなくて済むので得だと考えていました。
しかし、ファイナンシャルプランナーに相談したところ10年後に繰り上げ返済を行った方が得だと言われました。
住宅ローンの残高と収入額にもよりますが、繰り上げ返済を行うことで得られる金額よりも、住宅ローン減税で戻ってくる金額のほうが大きいようです。
FPの言うことを信じて今はコツコツと繰り上げ返済のお金を貯めています。
住宅ローンの残高は緩やかに減っていっている状態ですが、繰り上げ返済用の金額も緩やかに増えていっています。
今は繰り上げ返済用の金額が少しでも増えることを励みにして、住宅ローンの重圧に押しつぶされないように頑張りたいと思います。
長くなりましたが読んで頂きありがとうございました。これからも色々な情報を発信していけたらいいなと思いますのでこれからも宜しくお願いします。
旅行に行きた~い!